各メディアで大活躍中の書道家、武田双雲氏によるワークショップに禅僧の法話と椅子坐禅体験をプラス。
イベントレポート:「人生で一番たいせつなこと」をテーマにした法話&椅子坐禅と書道のワークショップです。武田双雲さんの軽快なトークから「お手本通りにきれに書く」のではなく、自由な発想でのびのびと書く楽しさを感じていただきました。
2016年度全3回にわたって「ココロのゆくえ」をテーマにシンポジウムを開催。第1回目は仏教学者の横山紘一氏を招き、深層心からの健康についてお話を伺いました。
イベントレポート:「深層心からの健康」をサブテーマに、心から健康になるというのはどういうことなのかお話し頂きました。難解な「唯識」の思想が分かり易く紐解かれ、その教えと日常生活の結び付きついて学ぶ内容でした。
仏教の伝来と共に伝わった香は、抹香、塗香、練香、線香など、仏教の祈りの儀式に欠かせない品のひとつとして発達してきました。香の歴史を仏教との関係性と共に振り返り、その魅力を体感していただきました。
イベントレポート:仏教の伝来と共に日本にやってきた「香道」の歴史を仏教とのつながりをひも解きながら解説。講座の中では、ほんの1片でも驚くほど高価な香木や僧侶がつける抹香など、日常生活では接する機会があまりない香を楽しんでいただきました。
長年子どもたちの様ざまな問題と向き合ってきた「夜回り先生」水谷修氏より子どもの心と宗教についてお話しいただきました。
イベントレポート:荒む子供たちの心に、愛情と情熱をもって接し続けている水谷先生ならではの迫力あるお話に参加者はぐんぐんと引き込まれていました。シンポジムの前後には著書購入者へのサイン会も行われ、直接話し込む人も多くいました。
日本仏教の総本山「比叡山延暦寺」での本格修行体験!非日常を存分に体験できる充実の2日間。精進料理(3食)付き。
イベントレポート:通常は立ち入れないエリアに滞在し、坐禅の実践や法話を聴講。さらに伝統的な食事作法で味わう精進料理体験や険しい道のりを夜明けまで歩き通す一日回峰行体験など、比叡山延暦寺ならではの厳格な戒律と過酷な修行のエッセンスを体験していただきました。
曹洞宗大本山總持寺という特別な空間で行う坐禅会に中島正明氏によるヨガのワークショップを加えたスペシャルな企画が実現しました。
イベントレポート:曹洞宗大本山總持寺でヨガのワークショップを行った後、禅堂へ移動して坐禅を体験。そして希望者は曹洞宗での食事の作法を習いつつ精進料理の昼食を楽しみました。坐禅会終了後は広い境内を散策する参加者も多く、秋の気持ちよい一日に仏教文化に触れていただきました。
国内外で大活躍中の書道家、武田双雲氏によるワークショップと、薬師寺管主の村上太胤師による写経についての講演。
イベントレポート:薬師寺管主の村上太胤師の法話、お2人のトークショーに続いて武田双雲さんのワークショップと進みました。
「セロトニン研究」の第一人者として注目を集める有田秀穂氏に坐禅とセロトニン神経の関係を紐解いていただきました。
イベントレポート:現代人が抱える心の問題になぜ坐禅が効果的なのか。セロトニン研究の第一人者である有田秀穂氏がわかりやすくメカニズムを解説。参加者からは「日常生活に活かせるヒントがたくさんあった」という声が多く寄せられました。