週刊法話ステーション
2023年度
1月10日 宮本覚道
曹洞宗 龍泰寺 住職
1978年生まれ。駒澤大学大学院修士課程修了ののち、大本山永平寺と大本山総持寺にて安居。
2007年より学校法人祥雲学園 あかつき幼稚園 理事長兼園長。
2014年アジアクラシックベンチプレス選手権大会(一般の部120キロ級)第1位。
以来、ベンチプレス・パラーリフティング競技にて国内外での受賞歴多数。
2023年より岐阜県パワーリフティング協会 理事長。
2023年「男梅顔天下一決定戦」グランプリ受賞。
H1法話グランプリ2023登壇。
著書に『「自分が好きな子」になる子育て』(現代書林)
岐阜新聞「素描」にてコラム連載中。
曹洞宗東海管区布教師/社会福祉士/認定心理士
12月20日 安達瑞樹
曹洞宗長楽寺 住職
1974年生まれ。駒澤大学在学中に落語研究会に所属。お笑いの大会で受賞したことをきっかけに芸能事務所に所属。その後、大本山永平寺にて修行。
その経験を活かし、現在は病院や高齢者施設で傾聴活動などを行うほか、東日本大震災被災地で復興支援事業に参加するなど、落語と法話を織り交ぜて活動中。
H1法話グランプリ~エピソード・ゼロ~グランプリ受賞。丹波篠山市高齢者大学講師。
NHK「10人のお坊さん」読売テレビ「るてんのんてる」ほか。講談社「10人のお坊さんに聞いてみた」
●長楽寺HPhttps://www.sasayama-chorakuji.com/
12月13日 佐山拓郎
浄土宗 西念寺
1975年東京都台東区生まれ。
大正大学卒業後、10年間のサラリーマン生活ののち、僧侶となる。
ジブリ原作者である父の影響で、幼少よりサブカルチャーに親しみ、サブカルと仏教を融合させた法話を得意とする。
チーフエディターを務めるwebサイト「ここより」にて連載中の「ドラゴンボール法話」や、不定期開催中の「ドラクエ法話」が好評。2023年より、シン・終活雑誌「凛咲(りんしょう)」の編集にも携わる。
◆ここより https://coco-yori.com/
◆佐山 拓郎 | Facebook https://www.facebook.com/takuro.rakan.sayama
◆佐山拓郎@はぐれ僧侶純情派さん (@takuro_sayama) / X
12月6日 増田俊康
真言宗豊山派円東寺 住職
1970年4月8日生まれ。毎月、写経会、お寺ヨーガの会を開催。
年末には、フリーマーケット「市の谷の市」を開き、地域の交流をはかっている。
花まつり、ラジオ体操会、夏休みお泊り会など子ども向け行事多数。
寺の外では、大道芸人PRINCOちゃんの名前で近隣の幼稚園や小学校などの各種施設、地域のお祭りなどでパフォーマンス活動。
青少年補導員として22年間に亘り奉職。現在、保護司。流山市観光協会副会長.
主な著書『答えにくい子どもの「なぜ?」にお釈迦さまならこう言うね!』(主婦と生活社)
11月29日 辻 明俊
法相宗大本山興福寺 執事長
1977年奈良県生まれ。2000年に興福寺入山。2004年から広報・企画事業などに携わり、現在に至る。
2011年、一生に一度しか受けることを許されない「竪義加行」を成満。2012年に興福寺・常如院住職を拝命。
2023年4月、興福寺執事長(兼境内管理室長)に就任。
著書に『お坊さんに聞く108の智慧』(共著 藝術学舎『興福寺の365日』(単著 西日本出版社)
11月22日 大澤尊光
曹洞宗泉龍院住職
東京電機大学大学院博士後期課程修了 博士(工学),大学では,計測工学分野の研究に従事.
大学院在学中に休学し,大本山永平寺に安居,大学院卒業後,工業技術院計量研究所(現:産業技術総合研究所計量標準総合センター)へ研究員として入所,三次元座標計測関係の標準化研究に従事し,ISO・JISの工業標準化にも貢献.
現在はグリーフケアを行うNPO法人とともに様々なイベントを企画して人々との縁を深める活動を実施.
11月15日 小林正尚
日蓮宗見法寺 住職
一般家庭出身の脱サラ僧侶。お化け屋敷みたいな本堂を蘇らせて奮闘中。
YouTube、TikTokで活動して2021年H1法話グランプリに出場。
Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/@kenpo-ji
TikTok
https://www.tiktok.com/@kenpouji_kobayashiseisho
11月8日 泰丘良玄
臨済宗妙心寺派泰岳寺 副住職
1983年生まれ。愛知県出身。
慶應義塾大学理工学部情報工学科卒業。
花園大学文学部国際禅学科卒業。
愛知県の徳源寺専門道場にて禅修行。
臨済宗妙心寺派泰岳寺の副住職。
臨済宗妙心寺派布教師。
(公社)春日井青年会議所 2021年度 理事長。
お坊さんとして社会に何ができるのかについて常に考え、
講演会や研修会、ブログ等を通して「日常に活きる仏教や禅の教え」を発信している。
お寺では、一般の方に向けた坐禅会や写経会なども行っている。
テレビ朝日系列「ぶっちゃけ寺」やフジテレビ系列「バイキング」、メ~テレ情報番組『UP!』をはじめ、
FM東京、ZIP FM等のテレビ・ラジオ番組、雑誌等のメディアにも多数出演。
講演実績は、100社を超える。
『理工学部卒のお坊さんが教えてくれた、こころが晴れる禅ことば』(学研プラス)
『お坊さんの修行に学ぶていねいな生き方、暮らし方』(学研プラス)
『人生はブレていい。正しい罪悪感のはぎとり方』(ワニブックス)
『身の回りには奇跡がいっぱい! 一日一禅』(セルバ出版)
11月1日 谷治暁雲
浄土真宗本願寺派 一念寺 住職
1973年生まれ。龍谷大学卒業後に僧侶の道を目指し中央仏教学院に進学。1999年に廃寺状態の一念寺に入寺し、寝たきりの義父・義母を在宅で介護しながら寺院活動を始める。家庭教師や塾講師などで生活を繋ぎながら、社会的弱者への支援活動や講釈会、落語会や犬猫の譲渡会など、地域に密着した開かれたお寺を目指して活動している。現在は浄土真宗本願寺派宗学院に在籍し、真宗教学(実践論)について研究している。
10月25日 関本和弘
寝屋川市堀溝大念寺副住職/融通念佛宗布教師会理事/布教師 保護司
1976年生まれ。2003年より大阪府寝屋川市大念寺に入寺。
友人の自死をきっかけに2009年に国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センターの電話相談員に応募。一年半の研修を経て電話相談員となる。2015年副所長兼理事就任。2019年保護司に就任したことで自殺防止センターを退所。電話相談員を務める傍ら、2009年に自死遺族支援を専門とした宗派の枠を超えた僧侶の集まりである「自死に向き合う関西僧侶の会」を立ち上げ、隔月で北御堂において自死遺族分かち合いの会を開催。12月には四天王寺において自死者追悼法要をつとめている。また、布教師としても活動し各地で布教や法話をする。
2021年10月、日本の全宗派(59の宗派、37の都道府県仏教会、10仏教団体、合計106団体)に所属するお坊さんが宗派の枠を超えて法話を披露する大会(H1法話グランプリ2021)にてグランプリに選ばれた。