週刊法話ステーション
2022年度
5月25日 河口智賢
曹洞宗耕雲院副住職/曹洞宗観音寺住職
1978年生まれ。山梨県都留市出身。曹洞宗耕雲院副住職/曹洞宗観音寺住職。曹洞宗大本山永平寺にて修行。全日本仏教青年会理事・全国曹洞宗青年会副会長を歴任。地元、山梨県都留市にある曹洞宗耕雲院を拠点に国内外で活動する禅僧。”柔軟心”なマインドで禅ZENと多様性をテーマに活動するほか、子ども食堂の運営やオンライン坐禅会、食事を通した禅の食べ方教室、ヨガと禅のコラボレーションイベントなども開催している。主演作品、映画『典座-TENZO-』(2019)が、第72回カンヌ国際映画祭(2019)批評家週間「特別招待部門」出品、マルセイユ国際映画祭観客賞、その他国際映画祭多数出品。映画発祥の地パリでの劇場公開に至る。
5月18日 荻隆宣
浄土真宗本願寺派淨土寺 住職
1965年生まれ。龍谷大学大学院文学研究科修了後、広告代理店勤務。退職後山口県長門市淨土寺住職とグラフィックデザイナーを兼務。現在ながとチャイルドサポート協議会代表、山口県こどもの居場所・こども食堂ネットワーク副代表、本願寺派布教使。
■ながとルンルン食堂
Twitter @lunlunshokudo
5月11日 西田稔光
曹洞宗明林寺 徒弟
1991年生まれ。栃木県足利市出身。現代社会に適し、なおかつ教えを損なわない布教教化のあり方を模索する中で、
仲間と共に「禅活-zenkatsu-」を結成。ワークショップや坐禅会の開催、ブログの執筆、YouTubeチャンネルを運営。
その他、自身の好きなヒップホップカルチャーを活かした活動なども行う。
4月27日 倉松宗道
真言宗智山派宝珠院 副住職
1985年生まれ。大正大学卒業後、成田山東京別院深川不動堂に入堂。現在は、栃木県日光市宝珠院副住職。社会福祉法人育心会役員。宝珠保育園園長。日光市社会教育委員会委員。日光市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進協議会委員。日光の新しい働き方推進協議会委員。第11代(一社)日光青年会議所理事長。幸福度の高い社会を描くために、栃木県日光市で人財育成、幼児教育、健康経営の推進に取り組んでいる。
4月20日 若林唯人
浄土真宗本願寺派 僧侶
1982年生まれ。大阪市東淀川区 光照寺 副住職。京都大学大学院文学研究科社会学専修修了。行信教校卒業。2015年から2018年まで、「フリースタイルな僧侶たち」の2代目の代表を務めさせていただきました。2019年より、仏教が「はじめまして」の方のための、やさしい法話を聞くイベント「はじめまして仏教」を、有志の僧侶・仏教ファンとスタート。コロナ禍以降はイベントの開催は自粛し、ネットラジオの配信を開始。2021年から、僧侶がガイドする西本願寺の境内ツアー「お西さんを知ろう!」のメンバーに参加し月に2日担当。
はじめまして仏教
4月13日 谷 晃仁
天台宗 永福寺住職、全日本仏教青年会直前理事長
1976年群馬生まれ。天台宗僧侶。1999年新潟大学工学部情報工学科卒業。その後比叡山の麓にある叡山学院に進む。
天台宗内の青年会役職を務め、2017年から天台仏教青年連盟代表と同時に全日本仏教青年会副理事長を務める。2019年から全日本仏教青年会理事長となり現在は直前理事長を務める。仏教青年会活動以外には天台宗内の人権啓発委員を現在まで13年務め、2013年に日本防災士機構認定の防災士資格を取得。2014年に発足した天台宗防災士協議会の役員を現在まで務める。
4月6日 中村建岳
臨済宗妙心寺派 永正寺 副住職
1971年生まれ。岐阜大学教育学部卒業。医療法人に就職し、医療事務、経理、総務などを担当。退職後、瑞泉僧堂にて修行、2009年永正寺副住職、現在に至る。4/8お釈迦様誕生日の国民的行事化、H1法話グランプリ出場(2019年)など、より幅広く仏教が親しまれるようにと取り組んでいる。
永正寺としては、葬儀改革を行うとともに次世代型のお墓などを創出している。お寺の場やネットワークをいかしたコンサート、ラジオ体操、マルシェ、教室、婚活など、お寺の機能向上を目指し活動中。
資格:高校・中学教員免許(理科)、産業カウンセラー