週刊法話ステーション
2021年度
10月20日放送回 テーマ:教育
吉岡寛和 (真宗大谷派 正行寺 住職)
1978年奈良県生まれ。大谷大学文学部仏教学科卒業。現在、光華小学校教諭。児童と共に『ブッダがせんせい』に学び、「こころ」の時間を大切にしている。
10月13日放送回 テーマ:教育
渡邊弘範 (高野山真言宗 石尾山弘法寺 副住職)
1975年大阪生まれ。大阪大学大学院を修了後、世界40数か国を放浪。帰国後は、高野山大学大学院においてチベット僧の巡礼記を研究する。所属する石尾山弘法寺では「地域社会を豊かにするお寺活動」を合言葉に、お寺を「祈り・集い・学び」の場として開放。近年は、「思い通りにならない人生」を身に染みて感じ、仏教をヒントに、生きること・活きることを学び続ける。
10月6日放送回 テーマ:教育
関守研悟(臨済宗妙心寺派 聖福寺 住職)
1972年和歌山県・白浜町生まれ。1995年、早稲田大学法学部を卒業後、神戸の祥福寺専門道場に入門。2005年、南紀白浜・聖福寺(しょうふくじ)住職就任。2008年、花園大学大学院博士後期課程卒業。
花園大学講師。文学博士(仏教学)。妙心寺派布教師。音楽を用いた講演を各地で行い、コロナ禍を機にYoutubeチャンネルを立ち上げるなど、現代的布教活動にも取り組んでいる。
9月29日放送回 テーマ:動物
石田一裕(浄土宗 光明寺 住職 浄土宗総合研究所 研究員 大正大学 非常勤講師)
1981年2月28日生まれ。北海道稚内市出身。幼少期を北海道教区護国寺で過ごし、その後、神奈川教区光明寺徒弟。東京教区常徳寺副住職を経て、現在、神奈川教区光明寺住職。著書に共訳『現代語訳浄土三部経』(浄土宗)など。
9月22日放送回 テーマ:動物
谷治暁雲(浄土真宗本願寺派 一念寺 住職)
1973年生まれ。龍谷大学卒業後に僧侶の道を目指し中央仏教学院に進学。1999年に廃寺状態の一念寺に入寺し、寝たきりの義父・義母を在宅で介護しながら寺院活動を始める。家庭教師や塾講師などで生活を繋ぎながら、社会的弱者への支援活動や講釈会、落語会や犬猫の譲渡会など、地域に密着した開かれたお寺を目指して活動している。現在は浄土真宗本願寺派宗学院に在籍し、真宗教学(実践論)について研究している。
9月15日放送回 テーマ:動物
佐野泰典(臨済宗妙心寺派 法輪寺 住職)
1963年生まれ。花園大学卒業後、神戸祥福寺僧堂で河野太通老師に師事。
京都市上京区にある臨済宗妙心寺派 法輪寺 住職。花園大学 講師。
「病気や人生上で生き悩む人たちの伴走者として」を活動のスローガンとして活動を行っている臨床僧の会サーラ主宰。
9月8日放送回 テーマ:動物
横田晴正(曹洞宗 長福寺 住職)
昭和46年12月11日生まれ。東京の一般家庭の次男として育つ。大学卒業後、「人と動物と自然がより良く暮らせる社会」を実現するべく、ペット用品の販売にて人とペットの幸せを増すよう働き、広告代理店の企画営業にてペットの社会的地位向上のためにメディアを利用する。我が家のペットや保護した動物たちが亡くなる度に、もっときちんと供養してあげたいとの思いから出家。修行後、昼は新潟と東京でペット霊園に勤め、夜は東京の広告会社でサラリーマン。その後、新潟県長岡市の長福寺の住職となり会社を退職。現在、新潟と東京にてペット霊園ソウルメイトを経営。僧侶として、ペットロスカウンセラーとして人の悲しみに寄り添う活動を行う。著書に「ありがとう、また逢えるよ」「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」がある。
9月1日放送回 テーマ:動物
成田淳教( 浄土宗 感応寺 住職)
昭和50年1月28日東京都世田谷区大吉寺の生まれ、平成7年佛教大学別科終了、平成13年大正大学卒業、平成14年から感応寺住職。感応寺では通常の寺院活動の他、有情の平等性を意識し、ペットの葬儀・供養や地域猫保護活動の支援などを行なっている。浄土宗青年会役職を歴任後、第24期(平成28・29年度)全国浄土宗青年会理事長。動物供養協議会理事。愛猫家。
8月25日放送回 テーマ:福祉
井川裕覚( 高野山真言宗 立野寺・歓楽寺住職)
1985年、奈良県生まれ。大阪市立大学を卒業後、高野山にて修行。東日本大震災をきっかけに、いのちの問題を考えるべく、上智大学大学院実践宗教学研究科にて死生学を専攻する。お寺の勤めや研究の傍ら、終末期医療でのグリーフケアなど社会活動にも携わる。上智大学大学院実践宗教学研究科 特別研究員。博士(文学)。専門分野は、実践宗教学、仏教福祉史、スピリチュアルケア。著書に『他人の言葉に傷つくあなたは幸運は人』(双葉社)
8月18日放送回 テーマ:福祉
岩崎哲秀 (曹洞宗 神照寺 住職)
昭和48年12月27日生まれ。熊本県球磨郡球磨村出身・在住。500年以上続く由緒ある曹洞宗寺院である神照寺の次男として生まれ、幼少期より球磨村で過ごす。東京の大学で英語を学び、大本山總持寺で修行しその後インドや世界各地をまわる旅に出る。南米ブラジルの曹洞宗寺院での僧侶の修行を終えて球磨村に戻り神照寺住職となる。また、「こうのせ保育園」の事務員としても勤務。令和2年7月4日に発生した熊本県球磨川流域豪雨災害の際は自坊と保育園を緊急避難所として提供し、災害復興の第一線で活動している。