週刊法話ステーション
5月24日 岩山レオ知実
臨済宗大徳寺派願修寺 住職
1985年日本生まれ、ドイツ育ち。幼少期より父の影響により坐禅を組む。
早稲田大学国際教養部卒業後、臨済宗専門道場で修行を経て、2016年5月に臨済宗大徳寺派願修寺住職就任。
その後、日本禅寺初のハーフ住職として幅広く活動中。
2019年1月Flying Monk設立し、歴史的な手法と科学的に裏付けられた坐禅プログラムを出張・オンラインで提供。
東京Googleや凸版印刷など各企業に向けての坐禅指導を通じて、働く人の心の落ち着きを促し、心身の健康向上をサポートしている。
現在、願修寺境内で樹木葬庭園を展開。小田原初の芝生の下で眠れるスタイルの樹木葬は業界でも話題に。
「遺族に負担を残さない新しいお墓の形」として永代供養を行う。
【Flying Monkメディア掲載】
2021年2月 MUSOカルチャーフェスティバルに Live坐禅配信
2021年2月 日経プレジデントに掲載
2021年3月 Japan Timesに掲載
5月17日 本多清寛
曹洞宗泰陽寺 副住職
1985年熊本県生まれ。曹洞宗寺院で育ち、駒沢大学、本山僧堂を経て曹洞宗総合研究センターに入所。婚姻に関する調査を行う過程で同性婚の問題に気づき、当事者の話を知りたくゲイバーに。後に、なぜか新宿二丁目でバーテンダーを1年経験。曹洞宗においては、障害に直面する方々と協働した人権学習資料の作成や、寺院関係者がセクシュアルマイノリティに関する相談事業を行う際の指針をまとめた学習テキストの作成などに関わった。
5月10日 武田慶之
浄土真宗本願寺派 安楽寺住職
1973年生まれ。広島市の浄土真宗本願寺派安楽寺住職。
認定NPO法人京都自死・自殺相談センター理事。
同法人広島支部ひろしまSotto代表。
浄土真宗本願寺派総合研究所研究員の時に自死・自殺に関する研究に着手したことで実践的な活動もはじめ現在に至る。
4月26日 上村雄法
曹洞宗 保善寺住職
東京都中野区出身
世田谷学園中学高等学校卒業
駒澤大学仏教学部卒業
卒業後大本山総持寺に安居
2016年より東京都、盛高山保善寺住職、福島県藤井山新昌寺兼務住職の任につく
4月19日 重枝 真紹
浄土真宗本願寺派 明照寺 住職
1980年生まれ。龍谷大学文学部真宗学科卒業。
浄土真宗本願寺派七尾山明照寺住職。本願寺派布教使。教誨師。
大学卒業後、住まい、職を転々とし、2007年より浄土真宗本願寺派宗務所に宗務員として入職。
2017年に退職し、山口県防府市へ移住、2019年に明照寺住職に就任。
4月12日 柴谷宗叔
真言宗 性善寺住職
1954年大阪市生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞記者を経て、四国遍路の縁で、高野山で得度。高野山大学大学院博士課程修了、博士(密教学)。
現在、高野山大学非常勤講師、園田学園女子大学公開講座講師、巡礼遍路研究会会長、四国ヘンロ小屋プロジェクトを支援する会副会長、高野山本山布教師。
著書に『江戸初期の四国遍路 澄禅『四国辺路日記』の道再現』(法蔵館)、『四国遍路 こころの旅路』(慶友社)など。
MTFのトランスジェンダーで2010年に性別適合手術、戸籍・僧籍の性別変更。
2018年、性的マイノリティなどが集う寺として大阪府守口市に性善寺を開く。
2020年堺市の大鳥寺住職を兼務。
4月5日 長谷雄 蓮華
浄土宗 大法寺 住職
1972年7月生まれ。
地元ラジオ局で「ラジ和尚」の愛称でラジオパーソナリティーとして生番組を担当している。番組は人生相談であり全国から多くのメールが届く。大法寺は「縁切り寺」であり全国から、参拝の方が多く訪れ、相談者も多い。定期的にお寺、カフェ、ショッピングモール、公共施設などで「命の相談会」を開催している。ホームページ上に自らの携帯電話番号を公開して「命の防波堤」として、24時間、相談を受け入れている。
大法寺ホームページ
3月29日 長岡俊成
曹洞宗大安寺副住職
昭和50年生まれ。早稲田大学第一文学部、駒澤大学仏教学部卒業。
広告会社に6年勤務した後、大本山永平寺にて安居修行。
曹洞宗総合研究センター教化研修部門を経て、大安寺副住職となる。
現在、曹洞宗東北管区教化センター布教師をつとめるほか、地域づくり団体の運営に関わる。
3月22日 鈴木泰祥
真言宗 萬福寺 副住職
徳島県那賀町出身。種智院大学卒。
高野山専修学院にて受戒、四度加行成満、伝法灌頂入檀。
平成21年より副住職を拝命。
片田舎の静かな山寺で、自身の趣味を楽しみつつも、のんびりのほほんと仏教を楽しんでいる。
弘法大師の生涯についての考察がライフワークの一つ。
萬福寺 ホームページ
3月15日 松村 妙仁
真言宗豊山派 壽徳寺 住職
1976年生まれ。福島県猪苗代町出身。
大学進学で上京。卒業後、音楽教室運営やコンサート・イベント企画運営会社に就職。
先代住職であった父の死や東日本大震災をきっかけに、福島に戻ることを決意し、仏門へ。
ご縁を大切にするお寺をテーマに日々活動中。