週刊法話ステーション

2024年10月
エネルギー

10月9日 吉岡寛和

真宗大谷派 正行寺住職

1978年奈良県生まれ。大谷大学文学部仏教学科卒業。
現在、光華小学校(・京都光華中学校)教諭。
児童と共に『ブッダがせんせい』に学び、「こころ」の時間を大切にしている。

 


2024年10月
エネルギー

10月2日 河野裕韶

真言宗 南都大安寺 副住職

大阪市出身。サラリーマン家庭に生まれ育つ。平成22年関西大学経済学部を卒業。
同年株式会社南都銀行に入行。平成25年退職。
同年高野山櫻池院にて得度、翌年高野山専修学院にて受戒、四度加行成満、伝法灌頂入檀。
平成27年大安寺入寺、平成29年より副住職拝命。
一般家庭、一般社会経験者という経歴を活かし、独自の視点や感性を元に従来の慣例にとらわれない活動を積極的に実践。

モットーは「やるときはやる。やらないときはやらない。」

二児の父。

『癌封じの寺 大安寺の365日』西日本出版社 を上梓。

新聞記事 https://www.nara-np.co.jp/news/20221220084620.html

 


2024年9月
文学

9月25日 小山田和正

日蓮宗 法永寺 住職

1970年生。立正大学大学院修士課程卒業。卒業後、日蓮宗海外布教開教師として米国赴任。2018年3月より法永寺住職。
社会福祉法人立正福祉会 家庭児童相談室相談員
臨床宗教師(日本臨床宗教師会認定・東北臨床宗教師会副会長)
法永寺:https://gingnang.jp/

 


2024年9月
文学

9月18日 英月

真宗佛光寺派 大行寺 住職

京都市生れ。
情報報道番組でコメンテーターを務めるほか、バラエティ番組、ラジオ番組などに出演。
毎日新聞で映画コラム「英月の極楽シネマ」を連載中。国内外にて講演多数。
近著は『浄土の歩き方: 行きたいと思ったときに来てくれるのが阿弥陀の国!』(春秋社)。
『お見合い35回にうんざりしてアメリカに家出して僧侶になって帰ってきました。』(幻冬舎)は、翻訳され台湾でも出版された。

X 英月・新刊『二河白道ものがたり いのちに目覚める』(@Eigetsu5)さん
Instagram 英月(@eigetsu_kyoto)
大行寺 www7.plala.or.jp/daigyouji/

『浄土の歩き方: 行きたいと思ったときに来てくれるのが阿弥陀の国!』(春秋社)https://amzn.asia/d/0b6zUrnM
『お見合い35回にうんざりしてアメリカに家出して僧侶になって帰ってきました。』(幻冬舎)https://amzn.asia/d/ghaaMdg
『二河白道ものがたり: いのちに目覚める 』(春秋社)https://amzn.asia/d/02z7gGPq
『そのお悩み、親鸞さんが解決してくれます: 英月流 「和讃」のススメ』(春秋社)https://amzn.asia/d/09YWuGYh
『あなたがあなたのままで輝くためのほんの少しの心がけ』(日経BP社)https://amzn.asia/d/g40H1oX

 


2024年9月
文学

9月11日 渡辺秀憲

曹洞宗 長秀院 副住職

福島県の曹洞宗寺院長秀院にて生まれ育つ。
平成26年、埼玉大学教育学部国語専修に在籍。国語教育法を学ぶ過程で仏教説話に触れる。
平成30年、福井県の大本山永平寺にて2年半安居。
令和3年、曹洞宗総合研究センター教化研修部門に3年間在籍。
令和6年、長秀院の副住職の辞令拝命し福島に戻る。
現在曹洞宗の若手僧侶グループ「煩悩寺」にて活動中。


2024年9月
文学

9月4日 南條了瑛

浄土真宗本願寺派 法重寺 住職

1986年生まれ。文学博士(龍谷大学)。本願寺派布教使。
武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員。東京都中央区法重寺住職。
築地本願寺英語法座運営委員も務める。専門は「真宗伝道学」。

法重寺ホームページ https://www.hojyuji.com/
X @nancurry0909

 


2024年8月
争い

8月28日 山下 千朝

浄土宗僧侶 /Amrita株式会社 代表取締役

東京都立大学・教育学修士(社会教育・ボランティア/非営利組織論・多文化共生)
父方に寺院、母方に農家をルーツにもち、和歌山の野山をフィールドに育つ。
在学中に出会った「Socially Engaged Buddhism(社会参加仏教)」に興味を持ち、東京の仏教系財団で、のべ5年間勤務後アジア各国を巡り現地の草の根・仏教リーダーに学ぶ。

2016年~スリランカに渡り、有機農業・フェアトレード・地域開発に3年間取り組んだのち和歌山へ。

2019年Amrita株式会社設立。仏教・教育・食を通じて「暮らしのなかに“善いもの・善いこと”を届ける」が事業モットー。浄土宗開祖・法然上人の教え「平等・多様性・マイノリティへの眼差し」×「革新性」を大切に、週末カフェ・ECサイト運営、地域フリーペーパー発行、しずくスリランカプロジェクト等を手掛ける。
Amrita株式会社

 


2024年8月
争い

8月 21日 緑川 明世

天台宗普賢寺 法嗣

1983年アメリカ滞在中にチベット仏教の高僧に出会い仏教に興味を持つ。
1989年天台宗比叡山行院にて四度加行を履修し僧侶となる。
1991年〜天台宗寺院勤務
2001年〜南インドに再建されている、チベット仏教 デプン大僧院ゴマン学堂に短期滞在しながらチベット語と基礎的な経典を学ぶ。

武蔵野大学通信教育学部卒(人間学)
全日本仏教尼僧法団会員、 国際仏教文化を学ぶ会(ILAB)役員
写経・座禅・精進料理などの仏教文化の体験を通し、心身を健やかに育む仏教的な生き方を紹介している。
マクロビオティック「リマクッキングスクール」師範科終了 調理師

 


2024年8月
争い

8月 7日 武田正文

浄土真宗本願寺派 高善寺 住職

臨床心理士、公認心理師。広島大学客員講師
YouTube【武田正文の仏心チャンネル】で仏教と心理学から様々なテーマの動画を発信中。
書籍「10人のお坊さんに聴いてみた(講談社)」「しなやかな自分のつくり方(金風舎)」

高善寺

 


2024年7月

7月31日 東海林良昌

浄土宗 雲上寺 住職

1970年宮城県塩竈市生まれ。東北大学文学研究科博士課程後期課程満期退学。
専攻は、浄土宗史、日本仏教史、日本思想史、エンゲージドブディズム。
現在、世界仏教徒連盟副事務総長、浄土宗宗議会議員、浄土宗総合研究所研究員、塩竈市社会福祉協議会理事、介護者サポートネットワーク・ケアむすび代表。
東日本大震災発生時は、東北ブロック浄土宗青年会の代表として、全国からの僧侶ボランティアの調整役を担当、地元の僧侶としてはボランティアグループ「東北サンガ」を組織し、住民への訪問活動を続けている。
また、浄土宗総合研究所では「浄土宗寺院における社会事業の地域間連携研究班」主務、さらに介護者サポートネットワーク・ケアむすびの代表として、現在、仙台市、塩竈市で介護者談話会を開催し、東北地方を中心に介護者支援団体の相互ネットワークの形成を行い、介護者と介護される方とが安心して暮らせる社会づくりを目指す活動に取り組んでいる。2018年には正力松太郎賞奨励賞を受賞。

雲上寺 https://unjoji.com/