週刊法話ステーション
11月24日放送回 テーマ:芸術
松浦俊昭( 律宗 大本山壬生寺 貫主)
1967年京都市生まれ。お地蔵さんの寺、壬生狂言・新選組ゆかりの寺である律宗大本山壬生寺貫主。鑑真和上の創建の奈良・唐招提寺副執事長を兼務する。
地蔵菩薩信仰のみならず、「京都の無形文化遺産」地蔵盆を中心に地域交流の必要性をあらためて説いています。
11月17日放送回 テーマ:芸術
恵我了悟(浄土真宗本願寺派 法泉寺 住職)
1975年生まれ。龍谷大学文学部仏教学科卒。大阪府松原市在住。浄土真宗本願寺派の僧侶養成機関にて雅楽の指導にあたり、若手僧侶の育成に力を注いでいる。普段は「地域とともに歩むお寺」をモットーに、地域コミュニティの役割をお寺が担うべく、本堂を開放してさまざまな文化・社会活動を展開している。また、令和2年のコロナ禍において、地元有志とともに「ほってられん宅配ボランティア」を立ち上げ、苦境にあえぐ地元飲食店の一助となるべく、法務の空き時間を使って無料デリバリーの活動を始めた。家庭では三人の娘の父であり、松原市青少年指導員としても活動中。
11月10日放送回 テーマ:芸術
平塚景山( 臨済宗相国寺派 養源院 副住職)
1986年京都市生まれ。駒澤大学仏教学部禅学科卒業後、大徳寺専門道場へ掛塔。現在相国寺塔頭養源院副住職。臨済宗連合各派布教師。
10月27日放送回 テーマ:教育
赤井智顕(浄土真宗本願寺派 善教寺 副住職)
1980年生まれ。京都女子大学・相愛大学 非常勤講師、NHK文化センター講師、本願寺派総合研究所 研究員などを勤めつつ、各地へおもむき、浄土真宗の教えを伝える布教活動を行なっている。
10月20日放送回 テーマ:教育
吉岡寛和 (真宗大谷派 正行寺 住職)
1978年奈良県生まれ。大谷大学文学部仏教学科卒業。現在、光華小学校教諭。児童と共に『ブッダがせんせい』に学び、「こころ」の時間を大切にしている。
10月13日放送回 テーマ:教育
渡邊弘範 (高野山真言宗 石尾山弘法寺 副住職)
1975年大阪生まれ。大阪大学大学院を修了後、世界40数か国を放浪。帰国後は、高野山大学大学院においてチベット僧の巡礼記を研究する。所属する石尾山弘法寺では「地域社会を豊かにするお寺活動」を合言葉に、お寺を「祈り・集い・学び」の場として開放。近年は、「思い通りにならない人生」を身に染みて感じ、仏教をヒントに、生きること・活きることを学び続ける。
10月6日放送回 テーマ:教育
関守研悟(臨済宗妙心寺派 聖福寺 住職)
1972年和歌山県・白浜町生まれ。1995年、早稲田大学法学部を卒業後、神戸の祥福寺専門道場に入門。2005年、南紀白浜・聖福寺(しょうふくじ)住職就任。2008年、花園大学大学院博士後期課程卒業。
花園大学講師。文学博士(仏教学)。妙心寺派布教師。音楽を用いた講演を各地で行い、コロナ禍を機にYoutubeチャンネルを立ち上げるなど、現代的布教活動にも取り組んでいる。
9月29日放送回 テーマ:動物
石田一裕(浄土宗 光明寺 住職 浄土宗総合研究所 研究員 大正大学 非常勤講師)
1981年2月28日生まれ。北海道稚内市出身。幼少期を北海道教区護国寺で過ごし、その後、神奈川教区光明寺徒弟。東京教区常徳寺副住職を経て、現在、神奈川教区光明寺住職。著書に共訳『現代語訳浄土三部経』(浄土宗)など。
9月22日放送回 テーマ:動物
谷治暁雲(浄土真宗本願寺派 一念寺 住職)
1973年生まれ。龍谷大学卒業後に僧侶の道を目指し中央仏教学院に進学。1999年に廃寺状態の一念寺に入寺し、寝たきりの義父・義母を在宅で介護しながら寺院活動を始める。家庭教師や塾講師などで生活を繋ぎながら、社会的弱者への支援活動や講釈会、落語会や犬猫の譲渡会など、地域に密着した開かれたお寺を目指して活動している。現在は浄土真宗本願寺派宗学院に在籍し、真宗教学(実践論)について研究している。
9月15日放送回 テーマ:動物
佐野泰典(臨済宗妙心寺派 法輪寺 住職)
1963年生まれ。花園大学卒業後、神戸祥福寺僧堂で河野太通老師に師事。
京都市上京区にある臨済宗妙心寺派 法輪寺 住職。花園大学 講師。
「病気や人生上で生き悩む人たちの伴走者として」を活動のスローガンとして活動を行っている臨床僧の会サーラ主宰。