日本初のネパール舞踊研究家およびネパール密教Charya Nritya(行舞)師範。Nritya Mandala Japan代表。和光大学講師。自殺問題と向き合う会《こころサポーターかながわ》代表。自死自殺と向き合う僧侶の会会員。
1964年東京生まれ。三浦半島在住。8歳より舞踊の世界に入り、20歳でネパール舞踊を学びに初渡航。以降通い続け多民族国家ネパールの様々な民族舞踊を習得しつつ、消滅の一途を辿るネパール伝統舞踊保全活動に奔走。1997年大学舞踊競技会で優勝、故ビレンドラ国王より表彰。1999年国立トリブヴァン女子大学舞踊・音楽科修了。在日ネパールコミュニティで主力的にさまざまな活動を展開。
1997年Charya Nritya(仏教修行者が智慧を得て涅槃を目指す仏教の教義による舞で、密教の奥儀の一つ)の精通者故ラトナカジ金剛阿闍梨に出会い仏弟子入り、師亡き後ラトナカジ師の六男でCharyaの権威プラジワルラトナ金剛阿闍梨に師事。2014年比叡山行院にて四度加行、天台宗尼僧となる。
ネパール語通訳者として在日ネパールの子どもたちの日本語教育支援、こころのケアサポートに従事。
※当日使用予定だった提示資料を掲載します。