1957年独園寺に生まれ、明治生まれの老住職(その師僧は江戸生まれ)のもとで禅に親しむものの、社会経験を積むため銀行員としてニューヨーク、シンガポール、バンコックなどで13年間海外勤務。本山や自坊で外国人向けに英語で坐禅や仏教を指導する一方、日本人と外国人の自死遺族、希死念慮者及びその家族等の支援活動やメンタル・ケアを目的とした坐禅・動禅(太極拳を応用した身体禅)指導やワークショップを開催。現在はメタバースでもカウンセリングや坐禅指導中。自死・自殺に向き合う僧侶の会・共同代表、全国自死遺族総合支援センター・相談支援運営委員、楊名時太極拳師範。
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