nakata junko|中田 絢子 @10com_nj | |
願蓮寺(岐阜県) | |
2018年7月15日 | |
生も死も同等にあること、特別なことで はなく当たり前の感覚として、自分に染 み込ませたいです。 |
[講評]この作品の出現によって「お寺の掲示板大賞」が世間に認知されたと言っても過言ではありません。
この言葉(真実)の持つインパクトはネット社会のみならず多くの人々に影響を与えました。文句なしの受賞です。おめでとうございます。
洛を旅する《らくたび》若村亮 @wakamuraryo |
佛光寺(京都府) |
2018年10月3日 |
ハッとさせられました ^_^、 |
[講評]現在、多くの人々が使用するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)にスポットを当てた作品。流行の横文字などを頻繁に使用して掲示伝道を行ってきた佛光寺さんらしさがあふれていて、「SNS疲れ」を起こしている若者にぜひ読んでもらいたい文言になっています。
syaku_rikun @syaku_rikun |
正徳寺(東京都) |
2018年10月3日 |
掛けかえると門徒さんから戻してくれと言われてしまい、10年以上掛けかえられない標語です。ある意味、お寺の標語になっています。 |
[講評]お寺の門の前を、さまざまな人が通ります。生きてゆくのが辛く、苦しい気持ちを抱えた人がこの言葉と出会ったら、「大丈夫だよ」と、背中を押された気持ちになり、前へ進む勇気が湧いてくる。そんな言葉です。
(中外日報ホームページ https://www.chugainippoh.co.jp/)
1008mt |
清立寺(香川県) |
2018年10月3日 |
なるほど |
[講評]有効なのは、「神仏」です。もう一つは、遊びです。
(仏教タイムスホームページ http://www.bukkyo-times.co.jp/)
林鶯山 憶西院 超覺寺 @chokakuji |
超覚寺(広島市) |
2018年9月2日 |
お浄土に往けるんだと信じられたら、後は楽です。 |
[講評]「どんなことでもネットで答えが出る」という風潮がありますが、生き方だけは答えが出ないもの。彼岸寺は、インターネット寺院として、ググってもわからない「生き方」に寄り添いたいとの願いを込めて選びました。
(彼岸寺ホームページ https://higan.net/)
林鶯山 憶西院 超覺寺 @chokakuji |
超覚寺(広島市) |
2018年9月16日 |
自力だけでは生きられません。 |
[講評]「日常に仏教を」をテーマとするフリースタイルな僧侶たち。「仏法を伝えたい」という思いで書かれた一言も大事ですが、今回は「日常にありふれた言葉からどう仏教を見出してもらうか?」という視点から一作品を選ばせていただきました。
(フリースタイルな僧侶たちホームページ https://freemonk.net/)
池口龍法@龍岸寺(ナムラー募集中)@senrenja |
龍岸寺(京都府) |
2018年7月15日 |
今日はお盆(旧暦)なので、門前の掲示板を書き改めました。ご先祖あっての私たち。命のご縁に感謝しましょう。 |
[講評]生活者に分かりやすく、お寺の思いも端的に伝わるもの」という観点で選ばせていただきました。家族の形が変わり、個人化する時代でも、数多のご先祖による連綿とした命のリレーがあってこその我が身という当然の事実に、端的に気づかさせていただく標語だと思います。
(まいてらホームページ https://mytera.jp/)
新宿空手クラブ @219karate |
大秀寺(東京都) |
2018年10月3日 |
ダジャレ系? ちょっと狙ってきた感があるが、果たして吉と出るか、それとも… |
[講評]人に向かって怒りをぶつけるのではなく、自分の中で解決すること。阿弥陀様は南無阿弥陀仏を唱えれば救ってくれると仏教に通づるものを感じました。
(お寺の窓口ホームページ https://oteranavi.com/)
松崎智海(非売品僧侶)@浄土真宗本願寺派♪ 永明寺住職 @matsuzakichikai |
永明寺(福岡) |
2018年7月18日 |
今朝、お寺の前で「初心」を拾得しております。お心当たりの方はぜひお寺にお参りください(^^)拾得物の保管(掲示)は7月末までですが、いつでも皆様のお越しをお待ちしております。 |
[講評]日常の全てが道場であることを思い知らされる名作です。一本!
(寺子屋ブッダホームページ https://www.tera-buddha.net/)
masa @masa480401 |
一心寺(香川県) |
2018年7月18日 |
吉本新喜劇、チャーリー浜さん往年のギャグ。吉本新喜劇の中では面白いけど、ただただ本当のこと。 |
[講評]事務所の先輩、チャーリー浜さんのギャグです。子供の頃から好きなギャグでしたがよくみると深い。一人で生きているんじゃないという、慈悲を感じる言葉ですね。本人は慈悲深いというよりも爺くさいんですけどね。
(仏教伝道協会 presents 笑い飯 哲夫のサタデー★ナイト仏教ホームページ https://www.fmosaka.net/_sites/16783385)