当協会が刊行する『一日一訓カレンダー』に掲載する写真を公募するフォトコンテストは今年で第11回を迎えました(現在、写真を募集中)。
今回の写真展は、昨年の第10回フォトコンテスト(審査員:石黒健治氏、杉全泰氏、丸林正則氏、金子美智子氏、楳村修治氏)の入選作品32点をそれぞれ仏典や各宗祖のことばと共にパネル展示します。
1948年、京都生まれ。1971年に人形劇・トロッコを創立し、50年以上、日本国内のみならず世界 18カ国 100万人以上の子どもたちを中心にファンタジーを届けている。幼稚園や保育園における幼児のための人形劇の専門家のほかに、人形劇研究者として多くの論考がある。1991年「人形劇の図書館」を開設、多くの図書資料を収集している。
京都女子大学などで「児童文化活動論」「人形劇」等の講師。
1984年UNIMA(国際人形劇連盟・本部フランス)総会において評議員に選出され第15回大会(日本開催)を担当し、「UNIMA 第15回大会・88世界人形劇フェステイバル」の企画制作。2005年文楽世界無形遺産登録記念大阪国際人形劇 フェス実行委員、2008年国立劇場文化デジタルライブラリー『民俗芸能・人形芝居』監修、2009年『東北地方一人遣い人形芝居・猿倉人形芝居調査報告』共著、2013年『人形劇図書資料目録』刊行、2019年刊行の『日本人形玩具大辞典』編集委員など。
1984年、東京都墨田区生まれ。大東文化大学文学部書道学科卒。東京・神楽坂にてアトリエ兼稽古場、白日居(はくじつきょ)主宰。
「心正則筆正(心正しければ、すなわち筆正し)」の精神で、用法のみならず、心の在り方を尊重している。また、大切にしている精神「人を助けるのに、理由は必要ない」「何かを始めるのに理由は必要ない」を意味する言葉「無由(むゆう)」を軸に、書以外の活動の幅を広げている。