130.蓮如上人御文(れんにょしょうにんおふみ)

圓如光融(えんにょこうゆう)編
(大正大蔵経 No.2668)
Eng. Rennyo Shōnin Ofumi: The Letters of Rennyo
(In BDK English Tripiṭaka 10 “PASSAGES DEPLORING DEVIATIONS OF FAITH/ THE LETTERS OF RENNYO”)

『御文章(ごぶんしょう)』とか『御文(おふみ)』ともよばれているもので,浄土真宗の第8代蓮如(れんにょ)が,真宗教義について信者たちに宛て書いた手紙を,後に編集したもので,80通が5巻に分けて入れられている。
編者については疑問がないわけではないが,第9代の実如(じつにょ)が,自分の子どもの円如に命じて編集させたもの,といわれている。
その内容がきわめて理解し易いことから,浄土真宗の各派においては,現在でも読経(どきょう)や説教の際に読誦(どくじゅ)され続けているので,現代人にとっても親しみ深い文章が多いはずである。