125.正法眼蔵/正法眼藏(しょうぼうげんぞう)

道元(どうげん)撰
(大正大蔵経 No.2582)
Eng. Shōbōgenzō: The True Dharma-eye Treasury
(In BDK English Tripiṭaka 36 “THE TRUE DHARMA-EYE TREASURY Volume I”)
(In BDK English Tripiṭaka 37 “THE TRUE DHARMA-EYE TREASURY Volume II”)
(In BDK English Tripiṭaka 38 “THE TRUE DHARMA-EYE TREASURY Volume III”)
(In BDK English Tripiṭaka 39 “THE TRUE DHARMA-EYE TREASURY Volume IV”)

曹洞宗の開祖道元の主著で,和文によってその宗義(しゅうぎ)を示したものである。
はじめ100巻にするつもりであったようだが,病没のために95巻で終っている。
著者は,自己の立場を明らかにするために,他の仏教諸宗における立場との相違をきわめて詳しく述べているので,彼の思想の全体がわかるようになっている。
「正法眼蔵」というのは,仏陀が一生の間かかって説いた正しい教え,という意味であるが,本書の中には,著者の思想的・実践的立場を通して,仏教の教義・聖典・生活・実践のすべてが述べられている。
日本人によって書かれた思想書としては,最もすぐれたもの,として高く評価されている。