25.弥勒下生成仏経/佛說彌勒下生成佛經(みろくげしょうじょうぶつきょう)

鳩摩羅什(くまらじゅう)訳
(大正大蔵経 No.454)
Skt. Maitreyavyākaraṇa (?)
Eng. The Sutra That Expounds The Descent Of Maitreya Buddha and His Enlightenment
(In BDK English Tripiṭaka 50 “THE SUTRA THAT EXPOUNDS THE DESCENT OF MAITREYA BUDDHA AND HIS ENLIGHTENMENT/ THE SUTRA OF MAÑJUŚRĪ'S QUESTIONS”)

仏教の開祖釈迦牟尼仏が入滅した後は,いわゆる無仏時代に入るわけであるが,この次にこの地上にあらわれて仏陀に成る,と信じられているのが,この弥勒菩薩であり,現在は,一菩薩として,兜率天(とそつてん)において,天人のために教えを説いているとされる。
このように,この弥勒菩薩が,56億7千万年後に,この地球上に下生(げしょう)して,龍華樹(りゅうげじゅ)の下で成仏(悟りを開く)することについて詳しく述べてあるのがこの経典である。
「弥勒六部経」と総称されている6種の経典の中の一つである。