19.阿弥陀経/佛說阿彌陀經(あみだきょう)

鳩摩羅什(くまらじゅう)訳
(大正大蔵経 No.366)
Skt. Sukhāvatīvyūha
Eng. The Smaller Sutra on Amitāyus
(In BDK English Tripi・aka 8 “THE THREE PURE LAND SUTRAS”)

浄土教の根本聖典である「三部経」の中では最も短いもので,現在でも,法事などの際にしばしば読誦されている。
その内容は,阿弥陀仏の西方極楽浄土(さいほうごくらくじょうど)の様子がどのようにすばらしいものであるか,ということからはじまり,それでは,その極楽に往生するためには何をしなければならないか,ということが説かれている。
さらに,東・西・南・北・上・下といった六方にいる諸仏が,この阿弥陀仏の徳を讃めたたえていることが述べられ,結論として,この仏を信じ,その名を念ずることによって,西方極楽浄土に往生したい,という願いを起すべきことが薦められている。